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ブログを書くこと

今日で19本目ぐらいのブログで、開始しておよそ1ヶ月。中途半端な本数だけど、ブログを書いていて気づいたことをつらつらと書いていきたいと思う。

まず、何よりもブログを書くことは、楽しいということがわかった。少なくともこれまでは、結構な頻度で更新できていると思うけど、ブログ更新しなくちゃ、と思うこともなければ、ブログのネタどうしようかなと思うこともなかった。

ブログを自分でスクラッチで作って、ファビコンも自作したことで結構愛着をもてたことが、うまくいった原因のかもしれない。レイアウトも気に入っている。

また、アフェリエイトなど明確な報酬意識を持っていたり、SEOやサイト構造などの手段をあまり意識してやっているわけではないから、当然義務感をもってブログをやっていないことも大きな要因だろう。(ちなみに、無駄な記事は書かないつもりだけど、だからといってコンテンツファーストのような崇高な意識でやっているわけでもない。)

開設してまだ浅く、アクセス数はGAで計測は一応しているからたまに見るが、現状は当然ほとんどいない。
独り言のようなブログだ。だけど、相手がいない(≒双方向のコミュニケーションではない)というのは、ひとつの面白さだと思う。

このブログの開設と同時に、Twitterのアカウントを立てて、流入も図ろうと考えたり、noteに転載したりしてみたけど、あまり進んで続ける気力が持たなかったからいずれも思い切ってアカウントは閉じた。

そこからは、当然流入はないわけだけど、やる気は下がったりはしていない。むしろ、頭をクリアにして文章を書くことに集中できている気がしている。
(※ちなみに、これまでこのブログに関係なく、情報収集のために何度かTwitterのアカウントを作ったことがあるが、時間を浪費してしまうし、タイムラインに流れてくるネガティブな文言を見ると、自分は関係なくとも結構疲れてしまうから、これまでも何回もアカウントを作っては閉じたりを繰り返している。SNSというのは良くも悪くも情報量が凄まじく、頭のリソースが一気に持ってかれてしまうからあまり自分には合っていない。)

さて、私は、大学時代にあるコンテンツライターのバイトをしたことがある。サービスの紹介のブログなどを量産するバイトだった。その時は、多少面白かったけど、今ほど面白いとは感じなかった。

今、このブログを通して、自分の考えを明文化してみて、いろんなことを思い出したり、軸みたいなのを再確認出来ることが多い。文章を書いている時は、基本的に、音楽や動画なども流さず、黙って書くことに没頭している。生活していても、考え事をするときに、ここで整理した文章について思い返すことも多い。実際に、読み返すことも結構ある。(そして、誤字を見つけて焦って直す。)

自己分析とかを目的にブログを書く気は毛頭ないけれども、結構それに近い副次的な効果はあると感じる。

ところで、先ほど読者は想定していないというのを書いたが、当然、どこからか何となくこのブログにたどり着いて、読んでてちょっとでも楽しいなと感じてくれたらとても嬉しいのは間違いない。"このブログについて"でも書いたが、そう思ってくれる人がいたら、私もこのブログを立ち上げた当初の目的が達成されていると言えるだろう。

これからも引き続き、まったりと続けていきたい。

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