更新が空いてしまいました。
それは、私生活が忙しくなったからで、主に転職活動をしているからです。心地よい忙しさです。
今回のブログは本当に雑記です。
転職に際し、いろんな方にお声がけして、会社のお話を聞かせてもらったり、相談させてもらったりしています。
普段あまり話したことない人でも思い切ってコンタクトを取ってみると、すべての人が快く対応して下さり大変ありがたいです。
転職活動をして、改めて世の中良い人ばかりだなと思いました。
ちなみに、このブログでも募ってみると、早速コンタクトがあり、お話を伺う事が出来ました。このブログに目を通してもらうと、自分がどういう考え方をしているかが伝わるので、変な言い方ですが、手っ取り早かったです。初MTGでも深く議論が出来たため非常に有意義でした。
(そもそも、私自身もほぼ情報を公開していないにも関わらずコンタクトをくれるだけで驚きでした。ブログ書いていてよかったと思いました。)
転職活動を始めたきっかけは、具体的な話は言えませんが、ある会社の方と話している時に、ふと、"うちの会社に興味があるなら、人事につなぐよ"と言っていただけて、とんとん拍子で面談頂けたことです。
その時から、そういえば転職という選択肢があるのかと改めて気付き、転職活動を始めました。
早速、これまでの職歴や実績などを文字に起こし、それを携えて、色んな知人・会社・エージェントに連絡しています。
そして、折角転職するなら自分がなりたい姿を定義してみようと思い立ち、数十枚あーでもない、こーでもないとコピー用紙に書き殴って、Googleスライドに清書しました。この作業自体はとても心地よかったです。フロー状態に近い感覚で没頭して作業出来ました。
結果、このスライドは作って大正解でした。
数週間転職活動して気づいた事として、これまで多少なりとも真面目に仕事してきて良かったなと思いました。
嫌らしい言い方ですが、履歴書に書けるようなことをしようと意識していたので、振り返って自分なりに納得感があったことは良かったです。
インパクトが大きいことをやってきたかと言われれば微妙なところですが、少なくとも、上司に言われたことしかやってない、定型業務しかやってない、部署としてやったことを自分が成し遂げたかのように書こう、といった悲しい状況には幸いにもなりませんでした。
さて、転職活動していて気付いたのですが、やっぱり人材紹介エージェントは特殊な業種ですね。
彼らの目的はフィーであり、求職者が求めた仕事に就くことではありません。彼らが介在することによって求職者の価値は上がらないのだから、間違っても価値が下がらないようにしなければいけないのは理解出来ます。
残念だったのは、企業側として採用に少し関わった時に、人材紹介エージェントの身勝手な仕事ぶりや、マウントをとりがちな態度に辟易いていたのですが、求職者側でも全く同じだったことです。歪んだ業界だなぁ、このあたりは不動産業界と似ている気がします。
人材紹介会社は人材紹介免許(許認可)を取得しています、人材紹介免許自体も簡単に取得出来るものですが、本当に免許制が必要なのか、業界を健全化するための参入障壁vs既得権益に繋がるような歪み で比べた時、功を奏しているのか疑問に思いました。
不動産業界とも同様で、彼らは情報の非対称性で商売しているわけで、文句があるなら使うなという話でしょう。体系だった情報を貰えるという意味では助かるし、そこはお互い様と言えますね。感謝しなければいけません。
(まぁ、私の場合、企業側で付き合ったエージェント含めて、せいぜい n = 20 くらいの話なのでバイアスに塗れています。)
さて、何はともあれ私の転職は、うまく行くでしょう。がんばります。
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