ZUUHE BLOG

気持ちよく起きた朝に

今日はずいぶん早く起きることが出来たのでブログを書こうと思った。暖かくなってきて、非常に気持ちいい天気がここ数日続いている。

そういえば、私がいま実現したい生活について。これは私にとって重要なことなのだけれどブログに書いていなかった。
こういう重要な自分の価値観こそ本ブログに書くべきな気がするのだけれど忘れていた。(いや、ちょこちょこ書いていたような気もする。)

まだ漠然としてはいるものの、完全朝方の生活に切り替えて、朝に作業し、昼は運動し、夜に少し作業し夜9時には寝るという生活をしたい。
今も夜型というわけではないが、やはり仕事には追われている。

最近、非常に忙しくて、しばらく前よりもストレスフルな生活ではなくなったが、やはり毎日朝早く起きて、夜遅くまで作業をする生活は変わらない。
生活は相対的に幸福になったのは間違いないが、理想かといわれたらそうではない。
やはり四六時中連絡を確認しなきゃいけないし、たまに早く就寝して、朝起きたときに自分宛てのメンションがたくさんついたチャットアプリをみると辟易する。
一日がすべて台無しになりそうな気分になる。

出来る限り、運動をしたり、時間をみつけて読書などするものの、食事も偏ってくるし、慢性的な微弱な疲れも続く。
しばらく前は忙しくとも、休日には朝早く起きて、近くのカフェに行って、ブログを書いたり、本を読んだり、考えごとに耽る時間が非常に楽しかった。

仕事環境には恵まれているとは強く思う。すばらしく熱心で、優秀な人たちに囲まれている。
不満があるとすれば、自分の能力のなさ、スキルのなさによるだろう。
本当に優秀な人はどんな環境でも、自分にとって柔軟な条件で働ける。

不満であれば、自分のやりたいように生きるには、リスクを取ってその環境を自分の手で作り上げるほかない。

さて、では自分の理想は何かを問われると、やや恥ずかしい話だけれど、やはり文章を書くのは楽しく、創作活動や、簡単なサイトを作ることなど、思うがままに創作活動をしているような生活が良いなと思う。(なんと都合の良い話だろう。)
村上春樹のような毎日朝早く起きて、毎日何ページ書くと決めて、それが終わったら仕事は終了。その後は、ランニングやジャズを聴いてリラックスするという生活は憧れである。
創作活動でなくとも、自分が良いと思うものをその通りに実行したい。
デジタル機器も遮断したい。私はあると気になってしまうので、必要に駆られないことが理想だ。

歌手のエド・シーランが父親と食事していた時に、話しながら友人にテキストチャットを送っている自分に嫌気がさして、現在は連絡手段をEメールに限り、週に1度だけのペースで返しているらしい。
素晴らしいスタンスだと思う。自分もやってしまうことだけれど、自分が大切にしている恋人や友人と一緒にいるときに、仕事の連絡やその他雑務のことを考えていることがある。
そういうときは決まって、自分は何を大事にしているんだろうと振り返る。

自分にとって大事なものは何かをいつも考えている。
私にとっての人生の素晴らしい体験のひとつは、恋人と一度軽井沢に数日滞在したときだ。
その時は、離職中でデジタル機器も遮断して、落ち着いた天候の中散歩して、おいしい食事を食べて、読書をするなどして過ごした。
何をしていても、ずっと頭の中にあって、理想の生活はと聞かれたらその体験が出てくる。私にとっての理想の原体験だ。

もう自分でもリスクをとって、それらの環境作りをはじめていく時期が来ているように思う。
このブログをはじめたことにきっかけは、ただ日々の生活が退屈だったから、自分の思考を吐き出す場が欲しかったからという理由である。このブログも何かのきっかけになればいいと思う。

Tweet

© 2022 ZUUHE