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30分議論メモワーク

もう4か月もブログを書いてなかった。
2ヶ月ぐらいブログ更新サボってるなぁ、と感じてたから時の流れに唖然としている。
よく考えたら、今年は4記事しか書いていないのか。
年初のブログを見たら、"今年は40本は書きたい。"と書いていて、大嘘こいてた。
残り3か月書くだけかかないとなぁ。一記事書くのに私の場合は少なくとも1時間ぐらいかけてるし、作業の合間ではなく書くことだけに集中したいから、目先の作業が増えるとどうしても後回しになってしまう。

ひたすらに忙しかった。
ちょうど3か月ぐらい前から仕事の流れが悪くなってきた感があった。
明確にこんな出来事があった、というよりも、うまく事が運ばなかったり、停滞感が強くなっていた時期。
仕事のやり方を変えてみたり、休息の取り方を変えてみたりしたが、結論時間を投下するしか解決法がなく、仕事の流れを変えるために粛々と仕事をしていた。

最近やっと仕事の流れが改善してきた。
いい方向に向かっている気がする。年末に向けて、このままうまくいくといいなと思うし、事実ベース色々進んでいるので頑張りたい。

最近印象に残った面白い議論方法について書こう。

まず、私は2週間前ぐらいに岡山に行った。
親友と再会した話
上記のブログに書いた親友が東京と岡山の2拠点生活をしている。
勤め先は東京だが、住民票を岡山に移した。
そんな彼が岡山、月に1度岡山に1週間ぐらい滞在するから、近いうちおいでよ、と言われたのが3か月前。
それから月日が経ち、ついこの前に土日を挟んで3泊4日で行ってきた。

結論、とんでもなく良かった。
彼の岡山の自宅はベランダから海が見える。
海と言えば、ビーチを思い浮かべる人が多いと思うが、岡山は漁港の町なので、海岸の景色だ。
海は凪いでいて、本当に美しい光景だった。
折角の滞在なので、デジタルデトックスをして、頭もクリアになった。
岡山にいた時間がゆっくり流れていて、おいしいご飯を食べて、たくさん歩いて、飲んでいた。

感想として、頭にある自然の景色をうまく言葉で表現しようとしても、うまく説明できなさそうなので、写真を置いておこう。

2枚目、3枚目はプロのカメラマン(彼の現地の近所の友人)が撮影してくれた。美しい写真だなぁと思う。

さて、彼とは東京で月に2回ほどあって、いつも議論をしている。
滞在中、おもしろい議論方法を思いつき実施してみて、とてもよかったからここで紹介したい。

それは、名付けて30分議論メモ。
1. 30分議論してみて、議論の過程をメモする。
┗ 相手の話を聞いているときに自分の頭に思い浮かんだワードもメモする。
2. 30分経ったら、議論をもう一つ一つ一度二人で振り返る
という作業であった。ポイントは、どんな話からどのように次の話題に変化したのか、というところに着目すると楽しい。
発案の背景としては、私は記憶力がよくて、昔誰が何を言っていた、ということを映像とともに大体覚えている。
一方で、彼はあまり覚えていないタイプだから、一度議論を記録して振りかえってみませんか、ということで実施した。

正直言って、これをしたことによって、何が起きるか、というメリット的な部分は私は言語化出来ていない。
友人は、自分の知覚がシチュエーションによってどう変わるか、ということに強い興味を持っているため、このワークに非常に興奮していた記憶がある。
議論を辿っていると、「あ、ちょっとまって、その議論と次の議論の間にこんなことを思ったから追記しといて!」と言われて、「了解です」といった具合でメモを追記する。
彼は、その議論と議論の間の変化に着目していて、私は思い出すこと自体を楽しんでいる、もしくはその議論の掘り起こしの過程に彼の反応を楽しんでいた。
一度友人と飲みながらでもいいから、やってみて。
以上。

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