年明けはハワイで過ごしました。
大晦日RIZIN見に行った次の日には飛行機に乗って海外に。(行きの飛行機で前回のRIZINのブログを書いた。)
人生でハワイに行ったのは初めてだった。
でも、私はハワイは自分に合っているだろうなという変な自信はあった。
というのも、私は国内も含めて旅行中あまりアクティブに出歩きたくない。
特に予定を決めて、何時にはここに行って、その次にはここに行くみたいなのは本当に苦手だ。気が滅入る。
一緒に行く友人がきっちり計画して、せっかくの旅行だからと色々出歩きたいタイプだとかなりストレスになるため、そういうタイプとは一緒に行かないか、完全別行動。
(今回は10年来の親友で私の性格をよく分かってるため、何のストレスもなかった。)
結論、ハワイはめちゃくちゃ良かった。
1日8時間ぐらい海を眺めていた。
散歩して、お酒を飲んで、海を眺めながら話して、寝て起きてを繰り返していた。
ハワイ自体が朝の文化で、カフェもスーパーも朝早く開店するし、運動している人も多く健康的な感じ。
お酒は、もっぱらjapanese beerばっかり飲んでた。海外のドラフトビールやハイネケンやコロナやバドワイザーみたいな海外ビールは口に合わない。旅行気分を差し引いても2杯以上飲めない。
(昔、海外留学中、イラン人の大家が、バドワイザーはterribleな味だ、しょんべんぐらいまずい、って言ってたのをなぜか思い出した。私はその後、そのイラン人の大家とトラブルになり喧嘩したので、どちらかというとバドワイザーの味方です。)
アサヒビールが私は好きなのでコンビニで買えるだけ買って、ホテルの部屋から海を眺めながら飲んだ。レストランやバーで日本のビールが置いてあるところは基本キリンビールだった。ハワイはキリンが覇権をとってたのが印象的。
(※ ビールで何が好き？って話になると、私はアサヒビールが1番美味いことはもう決まってるという論調で話してしまうことが多いです。もう1番美味いのは決まってると思います。一緒に行った親友は、プレモルと言ってました。ありえません。居酒屋でプレモルだった瞬間、テンション下がりませんか？)
ハワイの物価は日本が安すぎるのもあってとても高い。ブレックファーストで、食べ物に加えて飲み物もつけると、2人で40ドルぐらい(5,000円)すぐにいっちゃう。
ご飯は、ハンバーガーやステーキなどを中心に食べた。ハンバーガーは美味しかったなぁ。
でも、おそらく日本でも似たような美味しいご飯はありそうだ。
ハンバーガーやステーキはともかく、和食や中華は間違いなく日本で食べた方がいいだろうね。
(ホテルの朝食バイキングで最終日にお味噌汁を飲んだら、めちゃくちゃ安心したので、お味噌汁好きな人は持ってくといいかも。)
さて、あまりにも薄い旅行記はこれぐらいにします。本当に海しか見てなかったから話せる情報があまりありません。
幸せだなぁと感じる瞬間が何度もあった。
基本的に、海を見ている瞬間と、散歩している時だった気がする。
それは景色や、旅行の特別な感覚というのももちろんあるが、やはり共通していたのは、時間を他人の干渉なく自由に使えていると思えた瞬間に幸福を感じた。
時間を自分の思う通りに使える、って人生において本当に大切で幸運なことだ。
逆を言えば、これを犠牲にしてまでもやりたいことって相当リターンがデカくないとやるべきではない。極端に言えば、将来のために若い時は無理をしようみたいな感じで10年20年スパンで我慢するものではないと思うし、仮にそうであれば自分が明確に定める大きな目標でないと帳尻が合わないと思う。
だから、目標をもとうという話ではなく、自分でコントロールできる時間を守ろう。無駄に自分が価値を感じてないものに投下したり、馬鹿な他人のために割くのはやめようと感じた。
見込みがわからない将来のために、価値のある時間を投下するのはやめる。
投下するならば将来の見込みの価値を正しく算定しよう。
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