コンテンツ作りをたくさんしたい

お笑い芸人のダイアンが好きで先日とある回のラジオを聴いていた。

そこで、芸人はテレビタレントとしての活動だけではなく、劇場出番や、単独ライブをするべき、みたいな話があった。
  ダイアンはここ数年で特にめちゃくちゃ売れたが、それでも単独ライブを大事にしているのはファンとしてとても嬉しい。

そこで、ダイアンの津田さんが「単独ライブをやらないと、前に進まれへんからなぁ」という趣旨のことを仰っていて、とても素敵な言い回しだなぁ、と思った。

いかにキャラやコスパなどが悪かろうとも、単独ライブという芸人として本来やるべき舞台をこなすことが、芸人を続けていくある種向き合うべき義務になっているイメージだろう。

また、単独ライブなどは、芸人としてやるべきという義務感的なものもあるが、用意された場ではなく、自分たちがやりたいようにできる場でもあるわけで、そういった環境でやりたいようにやることの重要性も感じられる。

そして、わざわざこんなブログを続けているぐらいにはコンテンツを作るのは好きだし、ブログもだけどコンテンツを作るというのは数をたくさん、そして継続してやりたいと感じている。

ブログでもイラストでも動画でも、小説でも、1枚のバナーでもいいが、金にならなくても、やはりコンテンツを作るのは楽しいし、何か前に進める感覚があっていい。

忙しいと作らなくなってくるし、たまに我に帰って、金にもならないし特に誰も見てないのに、なんでこんなことをしてるんだ、という気持ちになるが、仕事ではないからこそ自分が好きなようにできるわけである。

そんなことをダイアンのラジオを聴いてて改めて気付いたというお話でした。TVerで、水曜日のダウンタウンの「名探偵津田」シリーズの累計再生数が2億回とのこと。
私は津田さんが番組上の演出と言えど、ストレスを与えられている状態が見ていてつらい (そこがおもしろい理屈も十分承知だけれど) のでみてないのだけど、この短借動画の時代に1人でこんなコンテンツを成り立たせるのはすごいなぁ。あっぱれ!

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