最近、頭の調子がいい。
連日意識的に時間をつくっていると調子が良くなり、頭が沸騰するように思考できていて、満足感がある。
それでいて、運が良いなと思うことが増えてきた。気が良い状態のように感じる。
「運がいい」という言い回しについて、スピリチュアル的で嫌煙することが多い (私はどちらかというとスピリチュアルにネガティブなイメージを持つ立場)だ。
でも、「運が良い・悪い」はあるように思われる。
人生トータルで見ると、確実に「運が良い」立場であるように思える。
もちろん短期的に、運が良い/悪いのサイクルがあって、今年を含めず数年前は年間通してあまり良くなかったように感じた時期もあった。
という話から考えて、「運が良い状態」ってなんだろう、というのを連日の頭の調子の良さから考えた。
なにかがうまくいくには絶対的法則はないと思うが、共通点はあるように思える。
つまり、因果関係はないように思えるが、経験を振り返ったときに、あとから考えてそう感じる。
思い付きのひとつとしては、「自分の頭で考えられているときは運が向く」のではないか、ということだ。
つまりは、「誰かの言説や誰かの評価を気にしすぎているときは正常に頭が働いておらず、運が向いてこない可能性がある」という仮説だ。
なにか頭が働いてないときに、精神的に上向かせるために睡眠時間を長くとったり、瞑想したり、読書したり、お気に入りのカフェの席で作業したり、ジムに行ったり、白湯を飲んでみたりと上向くためのルーティンは自分の中で決まっている。
有効であるものの、そうしているときですら、やはり精神的に上向くとは限らないことがある。
だからこそ、そもそもの前提部分の自身への問いかけとして、「自分の頭で物事を考えられているか?」という問いかけが必要に思えた。
そして、その自分の頭で物事を考えるには、十分な時間が必要で、時間がないとどうしても仕事に没頭してしまうし、仕事/プライベート問わず、急遽入り込んできたタスクに忙殺される。
それらも「気にしないようにする」という思考は大事だし、できる人も多いと思うが、私もいろいろチャレンジしていった結果あまりうまくいかないので、そもそも時間を作ることが重要だ。
それは仕事においては、人に任せたり、仕組化することで時間をつくるというToDoにも当然つながるし、この時間には○○をするというルーティンを作り、守ることにもつながる。自分の思考や時間管理に悪影響を及ぼす人間関係を断ち切るということにもつながる。
そして、それによってほかの仕事をするではなく、時間をつくって思考する。
何もしないための時間を作るということがポイントで、それによって良い思考が生まれる、運が向くというのが要諦のように思える。
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