先日入籍をした。現在28歳。もうすぐ29歳になる。

幸せだ。
妻とは知り合ってから10年ほど。恋人関係としてはその半分ぐらい。
人生でこんなに話した人はいないだろうし、これから先一緒にずっといるわけだからそれは変わらないはず。妻と結婚出来て、本当にうれしい。

これまでの様々な辛いことを経験したが、彼女と出会って結婚出来てすべてが報われたような感覚だ。

妻はいつだって笑っていてとても穏やか、両親に暖かく愛されてまっすぐに育った方だ。
妻の両親も家族もとても穏やか。素晴らしい女性に育ててくれて本当に感謝しているし、その妻と私がめぐり合わせてくれたことは奇跡である。

私はある種人間関係に潔癖なところがあり、恋人以前に人間として付き合っていてややこしいところも多く、かなりの迷惑をかけていると思うので、その分結婚して良かったとたくさん実感できる機会を作れるように頑張りたい。

妻は私よりも本当に人付き合いも上手で、人に愛されるような方である。
私の好きなところを聞いてみると、「子供っぽい心」という趣旨の言葉をもらったので、その彼女が好きな部分は忘れないように「悪い心」を持たないように頑張ろうと思う。

妻からすると、このブログのような小難しいことであったり、仕事をしているときのビジネスモードの私よりも、プライベートのふざけているときの私が好きなようだ。
仕事の相談もたくさんするが、その面をもっと仕事でも出したほうがいいんじゃない?と仄めかされる。

ちなみに、このブログを実際の知り合いに最初に見せたのも妻で、ちなみに1番良いブログだといわれたのは下記。
「なんで知識が簡単に手に入らないんだろう?」

彼女とはいろんな思い出があった。今はある程度セーブできているが、仕事が劇的に忙しい時も多かったし、これまでずっと行きたいといってた海外旅行もまだ一緒にできていないので、まだまだこれから新しく素晴らしい思い出を作れるように頑張ろうと思う。

結婚を迎えるにあたって彼女に手紙を書いていたときに、ふたりの思い出はもちろん大事だが、彼女からすると「私が元気で楽しく過ごしているか」という部分をいつも気にかけているのを思い起こして、私自身が日常生活からどんなときも楽しんで彼女の前で元気でいる、ということを意識しようと思った。

結婚前夜に彼女に向けた手紙を書いたが、さすがにその時は感極まってしまった。
ちなみに、ベタにドラえもんの結婚前夜の静香ちゃんパパのセリフの下りも改めて読んで感動した。是非今後結婚する機会があれば読んでほしい。

入籍日には、付き合った日に初めて行った思い出のレストランにいった。書いた手紙を渡したけど彼女もそれを読んで泣いていた。

人生これから先長く続く。もっと幸せになるように頑張るぞ。

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